立命館大学体育会男子バスケットボール部

活動報告:全関を終えて

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

主務の永池です。

 

本日をもって関西選手権が終了いたしました。結果は7位と昨シーズンの結果を上回ることは叶いませんでしたが、新チーム体制の下、チーム一丸となって精一杯戦えた大会でした。

 

123回戦、ベンチメンバー全員が出場し、大学での試合経験が少ない選手も活躍を見せてくれました。45戦目は惜しくも敗れましたが、関西1の盛り上がりの立命ベンチは健在でした。ベンチの力でコート内の選手が引っ張られるシーンも何度かありました。最終戦では#1満尾選手が36得点を記録し、勝利を収めました。

 

 

今大会は新チームで挑んだ初めての試合で、新しいこと、慣れないことがたくさんの試合でした。

 

松橋HCは小中学生へのバスケ指導や大学院の研究、その他にもたくさんのことと、このチームのコーチングを同時並行しています。夜中の2時にチームのグループLINEにスカウティングの動画が来ることもあったりして、選手から心配されているのもよく見かけますが、本当にチームのために全力なコーチです。選手たちとの距離も近く、今大会でも審判に抗議する松橋HCを選手が止めるシーンもあったりしてすごく新鮮でした。

また、今大会では新入生も躍動してくれました。1回戦では#35村瀬選手が16得点を記録し、#20内田選手は得意のスリーポイントシュートを大会を通して3本沈めました。試合前のアップでは#15籔田選手のダンクが定番になりましたし、試合中も何度かダンクにチャレンジしてくれました。

大会が終わってほっとするのも束の間、1ヶ月後には西日本選手権が控えています。ハードなスケジュールで戦って行くため、トレーナー陣も選手たちのケアに尽力してくれています。

最後になりましたが、このような厳しい社会状況の中で大会の運営に尽力してくださった関西学生バスケットボール連盟の皆様、何度も体育館に足を運んでくださった立命スポーツ編集局さん、保護者やOBOGの皆様、このチームを応援してくださった全ての方に感謝申し上げます。

ここまで読んでいただきありがとうございました。今後とも立命館大学体育会男子バスケットボール部の応援をよろしくお願いいたします。

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